押忍! 筒身塾 塾長 大谷晃夫(おおたに あきお)です。

ニックネームは、ラスティです。

私は、小さい頃イジメられていました。強くなりたかった私は空手を始めました。
ある程度、強くなり自信を持った私は「空手の世界チャンピオンになる」という目標を立てました。
ある時、アメリカ人の青年が僕を慕って「弟子入りさせてくれ」と言ってきました。
「ただ強くなればいい」という価値観にしばられていた私は、自分の強さを見せつけておけば彼はついてくるだろうと、彼を稽古のたびにサンドバッグのように打ちのめしていました。
ある時から彼は稽古に来なくなり、久しぶりに彼に会った時に「君が目標に向かって進んでいる姿は尊敬する。だけど、もう稽古にはついていけない」と言われました。
その時、僕はいかに自分勝手な目標のために、僕を慕ってくれる彼をないがしろにしていたのだろうと激しく後悔しました。そして、それでもまだ僕のことを「尊敬している」と彼が言ってくれたことから、「もう二度と人を傷つける空手はしない」と誓いました。

それから、多くの方からの助けもあり、世界チャンピオンになるという目標を達成することができました。

ここで、「人は一人の力では目標は達成することはできない」というのを学びました。

そこから「生涯、大好きな空手や武道を続ける」という目標を立てましたが、年齢を経るごとに自分のカラダが激しい稽古やトレーニングで、どんどんボロボロになっていきました。
「このままでは、大好きな武道を続けられない。上達するどころか、できる技がどんどん減っていく…。」と危機感を感じていました。

 

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そんな時に、「さとう式リンパケア」という名古屋の歯医者さんが考えた美容健康法に出会いました。
さとう式のカラダの動かし方をすると、カラダが痛くならない。動けば動くほど、カラダが軽くなり、痛みがラクになっていく。それに現役選手時代より、柔軟性が増して、なんと見た目まで引き締まって、若返ってきました。
これは自分一人のモノにしておくのは、もったいないと「空手道 筒身塾」を作りました。
私は自分のカラダがラクになる空手の技を「拡張拳」と名付けました。拡張拳は運動なのに、疲労するどころかカラダが軽く、やわらかく、温かく、動きやすくなる技です。

また、私のさとう式リンパケアの恩師である左満花(サマンサ)先生が、その活動理念に「世界平和」を掲げられていたことから、拡張拳ともう一つ、筒身塾の代表的な技である相手を傷つけるのではなく、癒す技を「平和拳」と名付けました。
拡張拳で自分のカラダを整えると、心もラクになる。カラダは心の入った器。その器が拡がれば、あなたは今より余裕ができて、優しくなれる。まずは自分を整えて満たす。そうなった時に、優しくなったあなたは平和拳で相手を整えることができます。
左満花先生は、亡くなられてしまいましたが、私は私なりにその意志をついで筒身塾を「平和の武道」と名付けました。

私の今までの経験から、もう誰も傷つけない。自分も傷つけない。
自分を愛し、人を愛す。
大事にし、労り、慈しむ。
そんな空手を作りました。

くしくも、新型コロナウィルスの発生で、筒身塾が知られるきっかけになりました。
多くの人が外出が難しくなってしまった今、Facebookのライブという形で2020年の4月から配信を始めました。
コロナで外出ができない人たちの心がストレスで鬱々としてきた。「コロナ太り」してしまったという声を聞いて、「筒身塾の空手で世の中に貢献できるんじゃないか」と思ったからです。

今、日本国内だけでなく、世界からも視聴してくださる方が増えました。
そして、この新型コロナウィルスの時代に、ご自宅にいながら通える「オンライン空手道場」を作りました。

 

みなさまと共に、健康に、美しくなり、平和な気持ちをここからさらに世界中に拡張していきたいと思います。
みなさまと、平和の武道 オンライン空手道場 筒身塾で一緒に稽古できるのを楽しみにしております。